路 京華先生の講義
毎月1回の路先生の講義。10日に行ってまいりました。
もちろんいつものように日帰りです。
日本独特の生薬の使い方、中国ではこういう使い方が主流であるとか、路先生は中国も日本もよくご存知なので、さらに日本人に適した漢方の使い方を教えてくれます。
先生の講義を受けてから、さらに私の弁証論治もパワーアップしていて、見当違いが少なくなってきている!!(うれしい)
でも、まだまだ知らない病気もあって、私の頭を悩ませる患者さんもいます。そんな状況を先生に相談してみると、
黄帝内経に載っている症例です。とか、傷寒論の方剤が良いとか、やっぱり人間は変わっていないなぁとも思います。
2000年前から同じ病気で苦しんでいる人がいて、それを漢方は上手に治している。そして今でも治すことが出来る。さすがですよね☆
│ 更新日:2015年07月13日│