路中医学講師による、勉強会に毎月参加しています。
北京と東京を行ったり来たりと忙しい中、路先生をつかまえて、中医学（漢方）のことを基礎からもう一度教えてもらっているのです。

尊敬する路　京華先生。

先のことを見据えた処方が出来るように、そして、生薬の持つ意味をしっかり理解しなければ方剤を応用できない！
基礎がどれだけ大切かを毎回、おっしゃいます。

そして、前回も紹介したかな？
路先生の中国の病院で出している補血薬。胡桃と阿膠と黒胡麻と、漢方薬がいろいろ入った薬というか、おやつというか・・・今回も中国から買ってきてもらいました。
血が足りていないのか、本当においしく頂いてますが、円安のせいでちょっと値段が高め。だから少しずつ食べます。

今日は劉 伶先生を講師に迎えて、中医学を学んでいます。

中医学と西洋医学の両方から考えていきます。

どんどん進化していく中医学も、基礎があっての事。西洋医学でわからない事も中医学ではこんな感じに考えるというように、治療の幅が広がります。

今日は松江で学校薬剤師会の講習会。

学校薬剤師が各学校にいると知らない方も多いと思います。学校の環境改善のために定期的検査を行っています。

ただ、検査をしていない学校もあるようですが…。

昨年、出雲市学校薬剤師会では検査機器を購入しましたので、更にレベルアップした検査を私の担当校では実施する予定です。

また、薬物乱用防止についても力を入れていきたいと思います。

この日は皮膚科の楊達（よう　たつ）中医学講師の講義でした。
一緒に勉強を続けている全国の先生とインターネットを通して、症例検討会。

尋常性乾癬についての症例。

酒さ様皮膚炎についての症例。

それぞれ中医学的にみると・・・ということからみんなでこの漢方薬を使ったらよかったのではないか？
治療方針がずれていないか？
大元の原因はなにか？誘発原因は何か？を２時間かけて話し合います。

今回も全国の先生たちの経験からいい情報を得ることが出来ましたよ。

今夜はインターネットを利用して、全国の先生達と一緒に中医師の講義を聞いています。今年からは基礎講座をもう一度受講しております。

今日は基礎体温について、中医学的視点からどう見るか？っという勉強。西洋医学では考えないような事だけど、この基礎体温を見るだけで様々な身体の情報がわかるのですよ。

金曜日は東京での講座に参加してきました。

今回は中国の路先生の病院で作られた、「気血双補膠」を買ってきてもらいました。

西洋人参、胡麻、胡桃、阿膠などが入っていて、甘過ぎず、苦くない、羊羹の様な新しいスタイルの漢方薬です。

値段は少々高めですが、来月もまた頼んでみました。

いつもお世話になっている、楊達先生（左）と楊暁波先生（右）、さらにこの記念講演のために雲南中医医院からお越し下さった、葉先生（中央）です。

雲南省の病院研修でいつもお世話になっている葉先生の講義はとてもわかりやすく、しかも実践的。

講義を聴きながら私の所に相談に来て下さっているお客様のことと照らし合わせておりました。

今回は司会を務めさせていただきましたよ。

皮膚科医の妹と中医アロマの文香先生、久々に姉妹がそろいました。皮膚科医の妹はバリバリ西洋医学。中医学の講義を聴きながら、私ならこうするなぁ・・・と思っていたようです。

中医学と西洋医学のいいとこどりで、なんとか早く皮膚疾患を改善したいものです。

いつも私をサポートしてくれる、妹たちと中医師の楊先生、葉先生には大変感謝しております。