インフルエンザから身を守る・・・マスク
インフルエンザがものすごい勢いで流行してきています。
マスクをしていますか?
マスクの使い方、正しいですか?
いかにインフルエンザウイルスを体の粘膜に付着させないかを考えて、マスクを使いましょう。
マスクは自分の手についたウイルスを鼻や口の粘膜に付着させないようにするものです。
もちろん、インフルエンザ流行期には目も手で触らないようにしたほうがいいですよね。
私は子供たちがインフルエンザにかかり、手厚く看病した結果、私も結局インフルエンザにかかるという経験をしました。
もちろん、ワクチンを打っても、インフルエンザにかかるし、発熱も39度台でつらいのはつらい。
薬局のスタッフは1日に10名のインフルエンザの患者さんと接しても、インフルエンザにかかることはありません。なぜなら徹底した手洗いとうがいとマスク。そして板藍茶。
子供に対してはつい、油断してしまっているのに気づき、徹底した手洗い、うがい、マスクをした結果、一緒の部屋に寝ても結局インフルエンザにはかかることがありませんでした。
手はついつい顔を触ってしまいます。鼻がかゆいとちょっと掻くだけでもウイルスは侵入してくるでしょう。食べる時にも侵入してくるでしょう。
マスクが苦しいから、メガネが曇るからとマスクをずらして使っていませんか?
手洗いうがいをした後に、マスクを触っていませんか?
インフルエンザにかからないため、どこに存在するウイルスから自分の身を守らなければならないかをもう一度確認してくださいね。
そうすれば、家族がインフルエンザにかかっても心配することはありません。
隣の席の人がインフルエンザでも心配することはありません。
インフルエンザはしっかりと予防できる病気です。
│ 更新日:2016年02月05日│